国府の市

国府の市の始まり

貞享2年(1685年)赤坂陣屋の代官だった国領半兵衛が家臣に命じて開かせた六斎市が、やがて歳の市となり現在まで続いている。現在は毎年2月11日(建国記念日)に開かれるようになった。国府観音寺境内には国府市の開祖と言われる片岡丈右衛門の供養塔と国府市開祖の灯篭がある。食べると夏病みをしないと言われている厄除け餅が名物である。


三年ぶりの国府の市

2023/02/11(土)  

コロナの影響で2年続けて中止になり、大社神社にて規模を縮小して続けられてきた国府の市だったが、今年は通常開催されることになった。

 

縮小国府の市2022 

2022/2/11(金)

毎年2月11日は400年の歴史がある国府の市が行われる日だ。しかしコロナ過のため昨年と同様に東海道沿いでの国府の市は中止となり、大社神社境内にて縮小された国府の市が行われている。